記事一覧

部屋についた食べものの臭いもお茶のパワーで軽減!

お茶や紅茶に含まれているカテキンやポリフェノールには、高い消臭効果があります。臭いが気になる、取れにくいという場合はぜひ試してみてください。まな板や包丁についた魚や肉の生ぐささは、茶汁で洗えばきれいに消えます。キムチやニンニクなどを入れた容器についた臭いも、洗っただけではなかなか取れないもの。そんなときは洗ったあとの容器に、乾かした茶がらを入れてみましょう。2~3日で臭いが消えてしまいます。

魚を焼いたあと、焼き肉を楽しんだあとなどに部屋に残る臭い、窓を開けても、換気扇を回しても取れない。こんなときも、お茶が大活躍! フライパンに緑茶、あるいは紅茶の茶葉を入れ、軽く煎ってください。お茶から煙が出てきたら、フライパンごと臭いが気になる場所へ。嫌な臭いがスッと消えるでしょう。このお茶の煙を当てると、魚焼き網についた臭いも気にならなくなります。

人が使用したあとのトイレの臭いは気になるもの。たとえ家族の間でも、「排便直後のトイレはくさくて我慢できない!」という人も多いのではないでしょうか。いやな臭いを消すには芳香剤など別の匂いで隠す、活性炭などで臭いの成分を吸収する、微生物などを使って臭いの成分を分解する、臭いの成分を化学反応で臭いのしない成分に変える、などの方法があります。排便後のいやな臭いは、このうちの化学反応を利用して消すことができます。

用意するのはマッチだけ。排便後に残る臭いの主成分は硫化水素です。マッチで火をつけると、マッチの頭に含まれる硫黄が燃えて二酸化硫黄が発生します。この二酸化硫黄が悪臭のもと・硫化水素と化学反応して、水と硫黄に変化し、悪臭が消えてしまうのです。硫黄がないと化学反応は起こらないので、ライターやろうそくでは効果はありません。コーヒーには消臭効果のある成分が含まれ、焙煎した豆自体も臭いを吸収しやすいという性質をもっています。またコーヒーを入れたあとの粉も、消臭剤として使うことができます。

梅雨や雨の日でもにおわない! 「洗濯物の干し方」のコツ

衣類の二オイ対策の最大の焦点は”乾燥”これまではニオイを除去する「洗い方」のポイントをお話ししてきました。しかし、衣類からニオイが発生する最大の原因は、「湿り気」にあります。とくに梅雨や雨の日など湿度が高く、洗濯物を干しても乾きが悪い時は、湿っぽさがとれず嫌なニオイが発生しがちです。つまり、いかに「湿り気をなくし、よく乾かすか」が、衣類のニオイ対策のポイントになるのです。そこでここからは、”湿度が高い日でもニオイを発生させない干し方”のコツを紹介していきます。

洗濯量を少なくする
たくさんの量を洗濯して部屋の中に干すと、その部屋の中の湿度が大きく上昇します。湿っぽい室内では、当然ながら洗濯物は乾きづらくなります。乾きづらいということは、乾くまでに時間がかかるということです。すると落とし切れなかった汚れが徐々に酸化して雑菌が繁殖し、ニオイが出てしまいます。そうならないようにするためにも、一度の洗濯物の量は少なめにしましょう。具体的には、干す時に洗濯物と洗濯物のあいだに十分すき間をあけられるくらいを目安に洗濯します。洗濯物と洗濯物に間隔をとると空気の通りがよくなり、乾きが
早くなります。

洗いに<いものこそ万全なケアを! 「寝具」のお手入れ

天日干しと掃除機で二オイをシャットアウト! 寝具もまた、悪臭を発生させやすい条件がそろっています。布団の中は温度と湿度が高く、とくに枕は頭をのせるので、汗をたっぷり吸い込みますし、フケや皮脂、垢がつきやすいため、雑菌が繁殖しやすいのです。寝具のニオイを除去するには、丸洗いをするのが一番です。とはいえ、敷き布団や掛け布団はそうもいきません。そこで、天日干しです。太陽光にしっかりとあてると、布団の殺菌とニオイの分子を放出することができます。ただし、布団に使われている素材は紫外線に弱いものが多いため、次のことを心がけてください。

①布団カバーをかける
②羽毛や羊毛なら2~3時間、綿やポリエステルは4~5時間程度、午前10時から午後3時頃のあいだに干す。

なお、絹やウレタンは2~3時間陰干しをします。また、布団には雑菌だけでなく、ダニも相当数が繁殖していると考えられます。そこで天日干しのあとは、掃除機をかけましょう。掃除機で表面上のダニやダニの排泄物を除去することができます。もちろん丸洗いできる布団であれば、定期的に洗濯をしてください。夏物のタオルケットやシーツなどは、煮洗いをすると吸いこんだ汗のニオイをとり除くことができます。

雑巾のような二オイを消す 「タオル類」のお手入れ

●タオルの変色の原因は酵母!
顔を洗ったあと、タオルでふいたら嫌なニオイが…そんな経験があるでしょう。洗濯したはずなのになぜか濡れると臭くなり、気づけば白いはずのタオルがピンクっぼく変色している…。ニオイと変色は、落とし切れなかった汚れをエサに、細菌や酵母が繁殖することで起こります。それでなくてもタオルは水まわりで使われることが多く、湿った状態で置かれますから、雑菌が繁殖しやすい環境です。タオルを次のように扱っていませんか。

◎使ったタオルを洗濯機に放りこんだまま、長い時間置いている。
◎洗濯機で洗ったあと、干さずに放置している。
◎脱衣所の洗面台の下に保管している。

つまりニオイを防ぐには逆の行動をとればよいのです。具体的には…

◎使ったタオルはできるだけ早く洗濯する。
◎洗濯後は素早く干す。
◎干したタオルは湿気の多い洗面台の下ではなく、乾いた場所に保管する。

すぐに洗い、よくすすぎ、しっかり乾かすのがポイント。これでタオルの嫌なニオイに悩まされることはありません。

襟と袖口の黒ずみと根深く残る二オイは

ビジネスマンにとって必須アイテムともいえるYシャツですが、繰り返し着ていると襟に黒ずんだ汚れが目立つようになり、脂臭いニオイがしてきます。このようにYシャツが汚れやすいのは、その素材に原因があります。最近のYシャツは、綿とポリエステルの混紡タイプが主流です。ポリエステルはシワが寄りにくいというメリットがありますが、一方で汚れとニオイを吸着しやすいというデメリットもあります。

そのため、通常の洗濯では汚れとニオイが落とし切れず、その状態でまた着てしまい、さらに汚れる…ということが繰り返され、黒ずみとニオイが発生するのです。つまり、Yシャツにニオイを残さないためには、1回1回の洗濯でしっかり汚れを落としきる必要があります。そこで、酸性の汚れである黒ずみ部分にアルカリ性である固形石けんをこすりつけ、洗濯用ブラシでこすっておくようにしましょう。

ただし、こすりすぎると繊維を傷めてしまうので、おおよそ落ちたところで、洗濯機に入れるようにします。すすぎは、他の洗濯物と分けて2回するとよいでしょう。洗いあがったら、Yシャツをハンガーにかけ、シワとり防臭スプレーを全体に均一に吹きかけておくとベストです。とはいえ、ここまで丁寧に日々洗濯をするのは手間ですから、3回着用したら行なうというように、スペシャルケアとしてとり入れてみてください。

ページ移動